ユメアト

曇天焉んぞ 登場人物 ソウ

 共和国初代大統領。故人(当時35才)。建国の父と呼ばれる。

 スメラ一族出身でヒコであったが、幼少期に攫われ奴隷として帝国に連れてこられる。

 帝国では神官長として皇帝に使えていたが、先帝・ヴァルター帝の意志により、民主化運動を主導する。

 本人は共和国建国後にさっさと身を引くつもりだったが、フェルナンドにより、まんまと”憲法の起草者”・初代大統領に仕立て上げられてしまう。

 一年大統領を務めたのち、辞職。(体調の悪化が原因らしい)

 5年間、同胞の娘であるリンを養育していたが、15年前の帝国の共和国首都侵攻のさなかに命を落とす。

 遺体は見つかってない。

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