曇天焉んぞ 登場人物 ケマル
共和国本部付きの中佐(30)。ソラと並んで若手の出世頭である。
ソラに天才の名は譲って(取られて)しまったものの、十分に優秀な軍人である。
よく元帥(アドルファス)の部下だと間違わるが、実は元帥(フェルナンド)の部下である。
10年前にアカメ兄弟のアカメ(弟)の指揮する小隊と交戦。自身が所属していた小隊は殲滅され、彼だけが左目を代償に生き残った。当時の事は一切語ろうとしない。そのため、アカメについて彼が知っている多少なりともの情報が未だに知られていない。
”砂漠のアメン一族”の末裔”パシャ一族”の一人なんだとか。
ソラと出会ってからはもともとまじめな性格から、すこし砕けた正確に。いまやライバルから悪友へと関係が変化している。
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179㎝ A型 2月1日生まれ。